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伊藤 大輔イトウ ダイスケ

所属部署臨床心理学コース
職名准教授
メールアドレス
ホームページURLhttp://web.hyogo-u.ac.jp/dito/
生年月日
Last Updated :2018/11/07

研究者基本情報

基本情報

    プロフィール:認知行動理論やストレス科学などの諸理論を用いながら,トラウマ関連障害,不安障害,気分障害等の発症・維持メカニズムについて,心理-社会-生理的観点から明らかにするための研究を行っています。また,これらの基礎的研究から得られた知見を,医療/産業/教育領域で起こっている臨床的な問題や日常生活で経験するような困難を解決するために役立てることを目指しています。例えば,①人災や自然災害等のトラウマ体験者の被害者支援,②うつ病休職者に対する生活改善プログラムや復職支援プログラムの提供,③教職員に対するストレスマネジメントや認知行動理論を活用したコンサルテーション等を行っています。
    科研費研究者番号:20631089

学歴

  • 2002年04月 - 2006年03月, 徳島大学, 総合科学部, 人間社会学科
  • 2006年04月 - 2008年03月, 広島大学大学院, 教育学研究科
  • 2008年04月 - 2011年03月, 早稲田大学大学院, 人間科学研究科

学位

  • 博士 人間科学, 早稲田大学
  • 修士 教育学, 広島大学

所属学協会

  • 日本行動療法学会
  • 日本認知療法学会
  • 日本心理学会
  • 日本不安障害学会
  • 日本うつ病学会
  • 日本トラウマティック・ストレス学会

経歴

  •   2017年09月 - 現在, 兵庫教育大学大学院, 学校教育研究科人間発達教育専攻, 准教授
  •   2017年04月 - 2017年08月, 琉球大学, 法文学部人間科学科人間行動専攻課程, 准教授
  •   2014年04月 - 2017年03月, 琉球大学, 教育学部生涯教育課程, 准教授
  •   2012年03月 - 2014年03月, 金沢大学保健管理センター, 助教
  •   2011年04月 - 2012年02月, 日本学術振興会, 特別研究員(PD)
  •   2010年04月 - 2011年03月, 日本学術振興会, 特別研究員(DC2)

研究活動情報

研究分野

  • 心理学, 臨床心理学, 認知行動療法

研究キーワード

    認知行動療法, 不安障害, うつ病, トラウマ, 外傷後ストレス障害, 被害者支援, 復職支援, ストレス

論文

  • 東日本大震災の高校生に対する短期マインドフルネスの効果, 土屋さとみ・大谷哲弘・伊藤大輔・小関俊祐, ストレスマネジメント研究,   2018年
  • A Preliminary Study of Work-Focused Cognitive-Behavioural Group Therapy for Japanese Workers, Ito, D., Watanabe, A., Takeichi, S, Ishihara, A., & Yamamoto, K, Behavioural and Cognitive Psychotherapy, Published online, 1 - 6,   2018年
  • 英国のCBTトレーニングにおける基本構成要素と教育方法:日本におけるCBTトレーニング・ガイドライン策定に向けた取り組み, 鈴木伸一・小関俊祐・伊藤大輔・小野はるか・木下奈緒子・小川祐子・武井優子, 認知行動療法研究, 44, 93 - 100,   2018年
  • 認知行動療法の実践で必要とされるコンピテンスの概念構成の検討:英国のImproving Access to Psychological Therapies制度における実践家養成モデルに基づく検討, 柳井優子・小川祐子・木下奈緒子・小関俊祐・伊藤大輔・小野はるか・鈴木伸一, 認知行動療法研究, 44, 101 - 113,   2018年
  • 認知行動療法トレーニングにおける基本構成要素の検討:英国のガイドラインに基づく検討, 小関俊祐・伊藤大輔・小野はるか・木下奈緒子・武井優子・小川祐子・鈴木伸一, 認知行動療法研究, 44, 15 - 28,   2018年
  • 認知的フュージョンが否定的認知を媒介して外傷後ストレス症状に及ぼす影響, 伊藤大輔, 不安症研究, 9, (1) 33 - 41,   2017年
  • 東日本大震災被災生徒の抑うつと生活支障度の関連, 仲座舞姫・伊藤大輔・小関俊祐・大谷哲弘・鈴木伸一, ストレス科学研究, 32, 41 - 49,   2017年
  • A Brief School-Based Cognitive-Behavioral Intervention for Japanese Adolescents with Severe Posttraumatic Stress, Ito, D., Koseki, S., & Ohtani, T, Journal of Traumatic Stress, 29, 577 - 580,   2016年11月
  • 外傷後ストレス反応を高く示した被災生徒に対する短期認知行動療法の効果の検証 -外傷後ストレス反応に対する認知とレジリエンスを標的として- , 伊藤大輔・小関俊祐・小関真実・大谷哲弘, 認知療法研究, 8, (2) 258 - 268,   2015年
  • 外傷後ストレス障害患者の症状と生活支障度に関連する要因の比較検討 -トラウマや症状に対する認知的評価,対処方略を用いて- , 伊藤大輔・中澤佳奈子・加茂登志子・氏家由里・鈴木伸一・金吉晴, 行動療法研究, 41, (1) 19 - 29,   2015年
  • 社交不安障害患者の解釈バイアスが社交不安症状に及ぼす影響 -曖昧な場面の肯定的解釈・中性的解釈・否定的解釈からの検討-, 伊藤理紗・島田真衣・横山仁史・巣山晴菜・兼子唯・伊藤大輔・貝谷久宣・鈴木伸一, 不安症研究, 6, (2) 63 - 71,   2015年
  • 社交不安障害の状態像による注意バイアスの違いの検討, 兼子唯・中澤佳奈子・大月友・伊藤大輔・巣山晴菜・伊藤理紗・山田和夫・吉田栄司・貝谷久宣・鈴木伸一, 行動療法研究, 41, (1) 43 - 54,   2015年
  • 東日本大震災被災高校生に対する集団認知行動的介入がPTSD症状や抑うつ症状に及ぼす効果, 小関俊祐・大谷哲弘・小関真実・伊藤大輔, ストレスマネジメント研究, 10, (2) 1 - 9,   2014年
  • 重症社交不安障害患者における拒絶に対する過敏性と うつ症状が社交不安症状に与える影響性の検討, 巣山晴菜 ・兼子唯・伊藤理紗・横山仁史・伊藤大輔・国里 愛彦・貝谷久宣・鈴木伸一, 不安障害研究, 6, (1) 7 - 16,   2014年
  • 本邦における拒絶に対する過敏性の特徴の検討 -非定型うつ病における所見-, 巣山晴菜・貝谷久宣・小川裕子・小関俊祐・小関真美・兼子唯・伊藤理沙・横山仁史・伊藤大輔・鈴木伸一, 心身医学, 54, (5) 422 - 430,   2014年
  • The relationship between positive and negative automatic thought and activity in the prefrontal and temporal cortices: A multi-channel near-infrared spectroscopy (NIRS) study, Koseki, S., Noda, T., Yokoyama, S., Kunisato, Y., Ito, D., Suyama, H., Matsuda, T., Sugimura, Y., Ishihara, N., Shimizu, Y., Nakazawa, K., Yoshida, S., Arima, K., & Suzuki, S., Journal of Affective Disorders, 151, (1) 352 - 359,   2013年
  • 東日本大震災被災生徒のPTSD症状と抑うつに及ぼす心理的要因の影響, 小関俊祐・小関真美・大谷哲弘・伊藤大輔, ストレス科学研究, 28, 66 - 73,   2013年
  • トラウマと症状に対する否定的認知および対処方略が非致死性トラウマによって生じた外傷後ストレス症状に及ぼす影響, 伊藤大輔・鈴木伸一, ストレス科学, 27, (3) 282 - 290,   2013年
  • 企業従業員における報酬と罰の感受性とストレッサー,ストレス反応との関連, 伊藤大輔・田上明日香・大野真由子・清水馨・奈良元壽・鈴木伸一, ストレス科学, 27, (3) 291 - 300,   2013年
  • 心理士による集団認知行動療法がうつ病患者のうつ症状の改善に及ぼす効果:対照比較研究, 伊藤大輔・兼子唯・巣山晴菜・金谷順弘・田上明日香・小関俊祐・貝谷久宣・熊野宏昭・鈴木伸一, 行動療法研究, 38, (3) 169 - 179,   2012年09月
  • うつ病休職者に対する心理士の集団認知行動療法がうつ症状、社会的機能、職場復帰の困難感に及ぼす効果, 田上明日香・伊藤大輔・大野真由子・白井麻理・嶋田洋徳・鈴木伸一, 行動療法研究, 38, (3) 193 - 202,   2012年09月
  • うつ病休職者の職場復帰の困難感と社会機能およびうつ症状との関連 ―職場復帰の困難感尺度の作成― , 田上明日香・伊藤大輔・大野真由子・白井麻理・嶋田洋徳・鈴木伸一, 行動療法研究, 38, (1) 35 - 45,   2012年
  • 社交不安に対するビデオフィードバックの効果 ―パフォーマンスの解釈バイアスの観点からの検討―  , 巣山晴菜・大月友・伊藤大輔・兼子唯・中澤佳奈子・清水悠・鈴木伸一, 行動療法研究, 38, (1) 11 - 22,   2012年
  • 神経症性障害の治療ガイドライン 31.症状評価 解離性障害 , 伊藤大輔, 精神科治療学, 26, 273 - 275,   2011年
  • 外傷後ストレス障害の形成・維持に認知要因が果たす役割 -認知モデルに基づいた介入技法の実際と課題-, 伊藤大輔・鈴木伸一, 認知療法研究, 4, (1) 27 - 36,   2011年
  • 起立性調整障害をきっかけに不登校となった男児の母親に対する認知行動療法に基づいたコンサルテーション , 伊藤大輔・河田真理・嶋田洋徳・鈴木伸一, 早稲田大学臨床心理学研究, 11, 17-28, 11, 17 - 28,   2012年
  • 外傷後ストレス障害に対するエクスポージャー療法 -実施の障壁となる治療者と患者側の要因- , 伊藤大輔・中澤佳奈子・鈴木伸一・金吉晴 , 早稲田大学臨床心理学研究, 10, 91 - 99,   2011年
  • 小学生の抑うつに対する自動思考と社会的スキルの影響 -学年と学期の影響を考慮したプロスペクティブな視点から- , 小関俊祐・高橋史・伊藤大輔・兼子唯・田上明日香・大野真由子・大月友・鈴木伸一・嶋田洋徳・佐々木和義・藤田継道, 認知療法研究, 4(1), 57-65, 4, (1) 57 - 65,   2011年
  • 小学1年生に対する集団社会的スキル訓練の試み -取り組みやすく,動機づけを高める集団SSTプログラム- , 浅本有美・国里愛彦・村岡洋子・在原理沙・堂谷智香子・田所健児・伊藤大輔・伊藤有里・佐々木美保・尾形明子・鈴木伸一, 行動療法研究, 36, (1) 57 - 68,   2010年
  • うつ病患者のうつ症状と社会適応に関する要因の検討 -自動思考とストレス対処方略および社会的スキルを関連要因として- , 田上明日香・伊藤大輔・大野真由子・白井麻理・嶋田洋徳・鈴木伸一, 行動療法研究, 36, (2) 95 - 106,   2010年
  • 高校新入生のストレッサーとコーピングがストレス反応に及ぼす影響 -4ヵ月フォローアップによる経時的検討- , 伊藤大輔・国里愛彦・浅本有美・長原啓三・鈴木伸一, ストレス科学, 24, (2) 33 - 42,   2010年
  • 高校新入生ストレッサー尺度の作成と信頼性,妥当性の検討 , 国里愛彦・伊藤大輔・浅本有美・長原啓三・鈴木伸一, ストレス科学, 24, (2) 43 - 52,   2010年
  • 外傷後ストレス障害に対する認知行動療法の効果 -メタ分析を用いた検証- , 伊藤大輔・兼子唯・小関俊祐・清水悠・中澤佳奈子・田上明日香・大月友・鈴木伸一, 行動療法研究, 36, (2) 119 - 129,   2010年
  • トラウマ体験者の外傷後ストレス反応の形成過程に不安感受性が及ぼす影響, 伊藤大輔・鈴木伸一・金吉晴, 認知療法研究, 3, 49 - 58,   2010年
  • 外傷後ストレス障害に対するエクスポージャー法の諸理論 - 行動・認知・生理的観点からの検討- , 伊藤大輔・鈴木伸一, 認知療法研究, 2, (1) 56 - 65,   2009年
  • 非致死性トラウマ体験後の認知尺度の作成と信頼性・妥当性の検討, 伊藤大輔・鈴木伸一, 行動療法研究, 35, (2) 155 - 166,   2009年
  • トラウマ体験の致死性の有無が外傷後ストレス反応および外傷体験後の認知に及ぼす影響 , 伊藤大輔・鈴木伸一, 行動療法研究, 35, (1) 13 - 22,   2009年
  • トラウマの構造化開示が気分状態,覚醒水準および主観的健康に及ぼす影響, 伊藤大輔・佐藤健二・鈴木伸一, 早稲田大学臨床心理学研究, 8, 89-97, 8, 89 - 97,   2009年
  • トラウマの開示が心身の健康に及ぼす影響 -構造化開示・自由開示・統制群の比較- , 伊藤大輔・佐藤健二・鈴木伸一, 行動療法研究, 35(1), 1-12., 35, (1) 1 - 12,   2009年
  • 不登校・自傷行為を主訴として来談した男児との面接過程, 伊藤大輔, 心理教育事例研究;広島大学大学院教育学研究科付属心理臨床教育研究センター事例報告書, 7, 1 - 7,   2008年

書籍等出版物

  • カウンセリングにおけるアセスメントの原理と適用, 伊藤大輔, 共訳, 第13章 カウンセリングにおけるアセスメントの使用, 金子書房,   2018年
  • 公認心理師養成のための保健・医療系実習ガイドブック, 伊藤大輔, 分担執筆, 「第3章5節 ストレスの諸理論と健康の保持増進」, 北大路書房,   2018年
  • 保健と健康の心理学 標準テキスト 健康心理学の測定法・アセスメント, 伊藤大輔, 分担執筆, 「第6章 ストレスの測定と評価(1) 自己報告による主観反応」, ナカニシア出版,   2018年
  • 対人援助と心のケアに活かす心理学, 鈴木伸一・伊藤大輔・尾形明子・国里愛彦・小関俊祐・中村菜々子・松永美希, 有斐閣,   2017年04月
  • PTSDハンドブック -科学と実践-, 伊藤大輔, 共訳, 『第15章成人におけるPTSDと併存疾患の評価, 金剛出版,   2014年
  • トラウマ体験者の外傷後ストレス症状に関する認知行動モデル, 伊藤大輔, 単著, 風間書房,   2013年02月
  • 『ストレス科学事典』 「曝露療法」,「べック」  日本ストレス学会(財) パブリックヘルスリサーチセンター(編)  パブリックリサーチセンター, 伊藤大輔・鈴木伸一(共著) ,   2011年
  • ストレス百科事典 -Encyclopedia of stress 2nd ed.- 「急性ストレス障害・外傷後ストレス障害 -Acute Stess Disorder and Posttraumatic Stress Disorder-」 日本ストレス学会(編) 丸善, 544-549., 伊藤大輔・鈴木伸一(共著・訳) ,   2009年
  • キーワードコレクション 心理学フロンティア  「認知行動療法」,「ストレス対処」 子安増生・二宮克美(編)  新曜社, 186-193., 伊藤大輔・鈴木伸一(共著),   2008年

受賞

  •   2018年04月, 第20回浦添市医師会学術奨励賞
  •   2017年07月, 日本ストレスマネジメント学会, 第1回最優秀論文賞・山中寛賞
  •   2017年07月, 日本ストレスマネジメント学会, 第16回学術大会奨励賞
  •   2017年04月, 第19回浦添市医師会学術奨励賞
  •   2016年11月, 日本認知療法学会, 第3回最優秀論文賞
  •   2016年03月, 第18回浦添市医師会学術奨励賞
  •   2014年02月, 第6回日本不安障害学会学術大会, 奨励賞
  •   2013年11月, 日本ストレス学会, 加藤・岩根賞
  •   2013年08月, 日本行動療法学会, 内山記念賞
  •   2011年07月, Best Poster Award in 3rd Asian Cognitive Behavioral Therapy Conference 2011

競争的資金

  • 被虐待児の可塑性から捉える養育支援のあり方の検討:社会養護施設従事者の養育的関わりの諸特徴が入所児の心身の状態改善に及ぼす効果の検討, 発達科学研究教育センター, H30年度発達科学研究教育奨励賞,   2018年11月 - 2019年10月, 伊藤大輔
  • 被災学校構成員の相互間ネットワークの活性化に基づく心理プログラムの開発 -組織的レジリエンスの向上を目的として-, JR西日本あんしん社会財団,   2018年04月 - 2019年03月, 伊藤大輔
  • 認知行動療法の質保証に向けたコア・コンピテンスの解明と教育研修プログラムの精緻化, 日本学術振興会, 基盤研究B,   2016年04月 - 2020年03月, 鈴木伸一
  • 新たなトラウマ定義に基づく震災被災地域の要支援者への心理・教育・就労の統合的支援, 日本学術振興会, 挑戦的萌芽研究,   2016年04月 - 2019年03月, 鈴木伸一
  • 被災地域学校の生徒および教諭の相互ネットワーク活性化を通じた心理社会的支援, 日本心理学会, 第5回東日本大震災からの復興のための実践活動及び研究助成,   2015年08月 - 2016年08月, 伊藤大輔
  • 外傷性ストレス体験者の否定的・肯定的な認知や活動に着目した心理的介入の有効性の検討, 日本学術振興会, 若手研究B,   2014年04月 - 2018年03月, 伊藤大輔
  • 外傷性ストレス体験者の否定的・肯定的な認知や活動に着目した認知行動論的研究, 日本学術振興会, 研究活動スタート支援,   2012年04月 - 2014年03月, 伊藤大輔
  • トラウマ体験者の外傷後ストレス症状に関する認知行動モデル, 日本学術振興会, 研究成果公開促進費,   2012年07月, 伊藤大輔
  • トラウマ被害者に生じる外傷後ストレス反応の維持要因の解明と介入プログラムの開発, 日本学術振興会, 特別研究員奨励費,   2010年04月 - 2012年03月, 伊藤大輔