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前芝 武史マエシバ タケシ

所属部署小学校教員養成特別コース, 芸術表現系教育コース
職名准教授
メールアドレス
ホームページURLhttps://takeshimaeshiba.p-kit.com/
生年月日
Last Updated :2019/05/26

研究者基本情報

基本情報

    プロフィール:専門は、彫塑(人体塑造・彫塑造形論・彫塑教育論)、素描、美術解剖学。

    公益社団法人 日 展(日本美術展覧会)第3科彫刻  準会員 / 日展大阪展 第3科 幹部世話人 、
    公益社団法人 日彫展(日本彫刻会) 無鑑査会員(審査員経験者)、
    白日会彫刻部   会員(審査員経験者)/ 関西支部副支部長、
    美術解剖学会   会員、
    美術科教育学会  会員(論文査読経験者)、
    大学美術教育学会 総務局委員 / 地区全国理事
            (元・教科内容学検討委員会 彫塑部門 代表委員/論文査読経験者)、
    国立大学法人兵庫教育大学大学院学校教育研究科 准教授('08 博士課程マル合取得)。

     塑造による具象彫刻の制作を主軸に、当領域の造形論及び教育論に関する研究を行い、これらを一体化させる試みを実践している。特に塊の構築に主眼を当てた私の基礎的研究が、近年脚光を浴びつつある。この研究を通して知り得た事象を元手に、大学・大学院では彫塑系授業やゼミ指導を通して、教育現場で教員に求められる造形能力や図工・美術科教員の資質向上を主眼とした多面的な教育を行ないたい。また、教職大学院に於いては、自らの職歴から特別支援教育系授業や、論文執筆法系の授業、図画工作科教育法等の広範囲・多領域の授業を10年以上に渡り、担当しているため、これらを活かした学際的な指導も場合により可能であり、更に、教科内容学の構築をテーマとして彫塑を学術として捉え、まとめる試みを行っている。
     前芝ゼミの卒業修了生に関しては、小学校教諭・中学校教諭(美術)・高等学校教諭(美術)・国立大附属特別支援学校教諭の他、大学教員になった者や、日展に複数に渡り入選し、学長顕彰を受けた者(3名)、筑波大学大学院や神戸大学大学院にて博士の学位を与えられた者等、多岐にわたるのも特徴である。まずは作品を作ったり論文を書く面白さに触れてもらいたい。作る、描く、考える…内容学を重視した芯のある教員を目指したい方、彫塑を深く勉強し力を付けたい方、お気軽にご連絡ください。

連絡先電話番号

    0795-44-2240

学歴

  • 2000年04月 - 2003年03月, 筑波大学, 大学院博士課程 芸術学研究科, 芸術学専攻(芸術教育学分野)単位取得退学
  • 1998年04月 - 2000年03月, 筑波大学, 大学院修士課程 芸術研究科, 美術専攻(彫塑分野)
  • 1997年04月 - 1998年03月, 滋賀大学, 教育学部, 科目等履修生単位取得
  • 1993年04月 - 1997年03月, 滋賀大学, 教育学部, 小学校教員養成課程(美術専修)

学位

  • 修士(芸術学)筑波大学

所属学協会

  • 日展(日本美術展覧会)第3科彫刻 準会員
  • 日彫展(日本彫刻会)無鑑査会員(審査員経験有)
  • 白日会彫刻部 会員(審査員経験有)/関西支部副支部長
  • 美術解剖学会 会員
  • 美術科教育学会 会員(学会誌査読経験有)
  • 大学美術教育学会 会員(学会誌査読経験有)元教科内容学検討委員(彫塑部門代表)

経歴

  •   2008年09月 - 現在, 兵庫教育大学, 連合大学院博士課程,  Dマル合取得
  •   2007年04月, 兵庫教育大学大学院学校教育研究科 准教授
  •   2006年09月, 兵庫教育大学, 連合大学院博士課程,  D合取得
  •   2006年04月, 兵庫教育大学大学院学校教育研究科 助教授
  •   2005年04月, 兵庫教育大学実技教育研究指導センター 助教授
  •   2003年04月, 筑波大学附属桐が丘養護学校高等部美術科 , 文部科学教官教諭

研究活動情報

研究分野

  • 芸術学, 美学・芸術諸学, 彫刻(塑造実技、彫塑造形論、彫塑教育論等)

研究キーワード

    彫塑, 彫刻, 塑造, デッサン, 素描, 美術解剖学, 具象, 彫塑教育, 造形原理, マッス, 塊, 構成, 構造, 空間芸術, 情操, インクルーシブ教育, 特別支援教育

論文

  • 教員養成系大学美術科における絵画・彫塑領域横断的授業科目「具象表現」―彫塑分野からの省察―, 前芝武史, 大学美術教育学会誌, (第46号) ,   2014年
  • 教育学部美術科における絵画・彫塑領域横断的授業「具象表現」の内容構想とプレ実験授業について, 前芝武史、初田隆、淺海真弓, 大学美術教育学会誌, (第45号) ,   2013年
  • 「具象彫刻の美的要素についての考察」, 前芝武史, 大学美術教育学会誌, (第38号) ,   2006年
  • 「肢体不自由養護学校における彫塑領域の教育実践と考察 -筑波大学附属桐が丘養護学校本校高等部1年Aコースでの実践を通して-」, 前芝武史, 美術教育学‐美術科教育学会誌‐, (第26号) ,   2005年
  • 初等教育教員として児童の造形活動を支援するために求められる能力に関する考察(11)~現職教員大学院生を対象とした「美術テキスト」の試案, 初田隆、前芝武史, 『実技教育研究 第20号』兵庫教育大学実技教育研究指導センター,   2006年
  • 「具象彫刻の比例均衡とは」, 前芝武史, 大学美術教育学会誌, (第37号) ,   2005年
  • 「具象彫刻の動勢とは, 前芝武史, 大学美術教育学会誌, (第36号) ,   2004年
  • 人体の建築的要素についての考察 -具象彫刻の制作者の立場から-, 前芝 武史, 『藝術教育學 第11号』筑波大学芸術学系芸術教育学研究室発行, 75 - 86,   2003年
  • 「人体塑造分野の教育における課題 ‐この分野の特質の観点から‐」, 前芝武史, 大学美術教育学会誌, (第35号) ,   2003年
  • 具象彫刻の再現的技術と主観の関わり- 模刻と創作の観点から-, 前芝 武史, 『藝術教育學 第10号』筑波大学芸術学系芸術教育学研究室, 117 - 128,   2002年
  • 「具象彫刻の構築性とは」, 前芝武史, 大学美術教育学会誌, (第34号) ,   2002年
  • 「具象彫刻の量とは」, 前芝武史, 大学美術教育学会誌, (第33号) ,   2001年
  • 人体塑造に於ける量感表現についての一考察, 前芝 武史, 筑波大学芸術研究科修士論文,   2000年

書籍等出版物

  • 美術と人間形成 ―教員並びに教員養成系大学に向けた教科内容学的考察―, 前芝 武史, 分担執筆, 『教科教育学研究の可能性を求めて』(風間書房)の、第Ⅳ章 教科教育学研究のための教師教育」の第4節を執筆。, 風間書房,   2017年, 「第Ⅳ章 教科教育学研究のための教師教育」の第4節を執筆。昨今、美術とは何か、図画工作科教育・美術科教育は一体どんな意味があるのか等と言われるが、本稿では、そもそも美術とは何かについて触れることと共に、人間形成たる学校教育が本来どのような意味を持ったものなのかについて述べ、芸術学や教育原論、西洋思想等の観点から教育そのものを考えるという事柄を扱ってみた。

講演・口頭発表等

  • 【講演会】インクルーシブ教育<図画工作科>が目指すユニバーサルデザインへの考察, 前芝 武史, 『すべての子どもが分かる喜びを実感できる教科の授業づくり』 広島大学大学院教育学研究科特別支援教育学講座,   2015年, 招待有り, 図画工作科・美術科は児童生徒の個性を重視する点では既にインクルーシブな性格が他教科よりも強い。しかしユニバーサル、デザインなどという言葉が教育業界ではまことしやかに囁かれるが、本実践ではこれら両者の本義を問いただすことともに、ここでは基礎(当該領域の本質)・基本(当該領域の柱となる重要事項が、初歩とどう違うのかを述べ、授業構築の理法の幾つかについて講じたものを報告した。
  • 【口頭発表】教科内容学へのアプローチ―中間まとめへのプロセス―, 渡辺 邦夫、前芝 武史, 第50回大学美術教育学会宮城大会(宮城教育大学), 本口頭発表では、大学美術教育学会・教科内容学検討委員会(絵画・彫塑・工芸・デザイン・美学/美術史学・美術教育部門からなる)において「美術とは何か、図画工作科教育・美術科教育とは何か」というテーマで論議された美術分野の教科内容学のエッセンスを端的に集約したものを発表した。 渡辺邦夫 (横浜国立大学・デザイン分野代表員) 前芝武史 (兵庫教育大学・彫塑分野代表委員)

作品

  • ※彫塑制作の研究業績数は100を超える。従って、主たるもののみをまとめ、以下に掲載する。
  • 公益社団法人 日展(日本美術展覧会)第3科彫刻【於・国立新美術館】, 前芝武史, 芸術活動, 1999年 初入選(以後毎年出品)、 2008年 会友推挙、 2011年 特選受賞、 2012年 無鑑査出品、 2013年 特選受賞、 2014年 無鑑査出品、 2015年 準会員推挙、 2017年 110年記念『日本の美 現代の日展作家』次世代を担う作家10人に選抜     ~現在に至る。
  • 公益社団法人 日彫展(日本彫刻会)【於・東京都美術館】, 前芝武史, 芸術活動, 1996年 初入選(以後毎年出品)、 1998年 会友推挙・奨励賞受賞、 2002年 日彫新選抜99(於・銀座ギャラリー青羅)、 2003年 会員推挙、 2004年 努力賞受賞、 2004年 日彫新鋭選抜展(於・銀座ギャラリー青羅)、 2009年 優秀賞受賞、 2012年 日本彫刻会新鋭選抜展(銀座・ギャラリー青羅)、 2014年 無鑑査会員、 2015年 審査員選抜、 2015年 日本彫刻会選抜展(東京・日本橋三越本店)、 2017年 日本彫刻会俊英作家選抜展(東京・日本橋三越本店)、 現在に至る。
  • 白日会彫刻部【於・国立新美術館】, 前芝武史, 芸術活動, 1997年 初入選・一般佳作賞受賞(以後毎年出品)、 1998年 会友推挙、 2000年 準会員推挙・白日賞(Ⅰ氏奨励賞)受賞、 2000年 明日の白日会展選抜出品、 2002年 会員推挙、 2002年 明日の白日会展選抜出品、 2004年 明日の白日会展選抜出品、 2005年 明日の白日会展選抜出品、 2012年 彫刻部特別陳列選抜(於・国立新美術館)、 2013年 吉田賞受賞(白日会彫刻部最高賞)、 2014年 白日会彫刻部審査員に選出、 2015年 関西支部副支部長に就任、~現在に至る。
  • その他、主たる作品発表, 前芝武史, 芸術活動, 1994年 IBM琵琶湖現代絵画展(滋賀県立近代美術館)、 1996、97年 京展(京都市美術館)、 2000年 筑波大学彫塑展(新宿パークタワー)、 2001年 八郷の作家3人展(茨城県・八郷町役場)、 2002年 つくば彫刻展02(茨城県つくば美術館)、 2011年 前芝武史展(西脇市岡之山美術館)、 2015年 公募団体ベストセレクション美術2015(東京都美術館)、 2016、17年 ひゆの会(白日関西・高島屋セレクション)、 その他、北彫展(東京都・北とぴあ)、春日展(文化シャッターBXビル) 名士名流展(読売KRYチャリティ美術展)、県美展、市美展等で受賞、審査員等多数。 等、出品多数。

受賞

  •   1997年03月, 第73回白日展 一般佳作賞受賞
  •   1998年04月, 第28回日彫展 奨励賞受賞
  •   2000年03月, 第76回白日展 白日賞(I氏奨励賞)受賞
  •   2004年04月, 第34回日彫展 努力賞受賞
  •   2006年03月, 美術科教育学会 第3回『美術教育学』賞奨励賞受賞(第1席該当なし、●年度最高賞)
  •   2009年06月, 第39回日彫展 優秀賞受賞
  •   2011年10月, 第43回 日 展(第3科彫刻) 特選受賞
  •   2012年03月, 第88回白日会, 彫刻部 特別陳列選抜(国立新美術館)
  •   2012年04月, 国立大学法人兵庫教育大学 第1回 優秀教員表彰(大学教員表彰規定2条(1))
  •   2013年03月, 第89回白日展 吉田賞受賞(●白日会彫刻部最高賞)
  •   2013年10月, 第45回 日 展(第3科彫刻) 特選受賞
  •   2015年05月, 公募団体ベストセレクション美術2015選抜(東京都美術館)
  •   2017年09月, 日展110年記念『日本の美 現代の日展作家』次世代を担う作家10人に選抜
  •   2018年06月, 日本彫刻会俊英作家展選抜(東京 日本橋三越)

競争的資金

  • 教育学部美術科における領域横断的授業「具象表現」の構想―絵画・彫塑領域から―, 科学研究費助成事業, 挑戦的萌芽研究,   2011年 - 2013年, 現代の美術は驚くべき多様化を極め、それに伴い美術教育も大きく変化している。そんな中、造形力を重視する美術教育は後退、昨今では造形を苦手とする子どもが増加し、美術とは何か、図工・美術科はどういった教科なのかという議論が増えてきた。本研究では古来より絵画・彫塑を跨ぐ「具象表現」をテーマとした授業科目を構想することで、その内容・教育的意義・基礎事項や本質を見出したいと考え、教員養成系大学美術科において、約20時間の授業の構想、実践、検証を行った。 前芝武史(研究代表者) 初田 隆(共同研究者) 淺海真弓(共同研究者

教育活動情報

担当経験のある科目

  • 美術と表現Ⅳ 彫塑分野        , 連合大学院博士課程
  • 美術教育探求実践研究Ⅱ(彫塑)※旧 彫塑実技研究 , 大学院修士課程
  • 美術教育基礎論Ⅱ(彫塑)※旧 彫塑表現論 , 大学院修士課程
  • 美術教育基礎論Ⅱ(彫塑)※旧 彫塑表現論 , 大学院修士課程 <夜間クラス>
  • 教科・領域の内容・指導法研究Ⅱ(図工科), 大学院教職修士課程
  • 初等図画工作教育法           , 大学院教職修士課程
  • 日本の教育事情             , 留学生対象科目
  • 教育実地基礎研究Ⅰ(レポート作成法) , 大学院教職修士課程
  • 障害のある児童の指導と支援法     , 大学院教職修士課程
  • 彫塑実技                , 学校教育学部
  • 初等図画工作A             , 学校教育学部
  • 初等図画工作B             , 学校教育学部
  • アクションリサーチ          , 大学院教職修士課程
  • リフレクションセミナー        , 大学院教職修士課程
  • 実地研究Ⅰ              , 大学院教職修士課程
  • 実地研究Ⅱ              , 大学院教職修士課程

社会貢献活動情報

社会貢献活動

  • 筑波大学 彫塑展 公開講評会招聘講師(於 東京・湯島聖堂 <昌平坂学問所>), 講師, 筑波大学,   2019年
  • 神戸大学大学院人間環境科学研究科博士課程 学外学位審査員(於 神戸大学), その他, 神戸大学大学院博士課程人間環境科学研究科, 学位審査,   2012年
  • 広島大学大学院教育学研究科特別支援教育講座 講演会講師(於 広島大学), 講師, 広島大学大学院教育学研究科特別支援教育学講座, 『すべての子どもが分かる喜びを実感できる教科の授業づくり』,   2015年, 図画工作科・美術科は児童生徒の個性を重視する点では既にインクルーシブな性格が他教科よりも強い。しかしユニバーサル、デザインなどという言葉が教育業界ではまことしやかに囁かれるが、本実践ではこれら両者の本義を問いただすことともに、ここでは基礎(当該領域の本質)・基本(当該領域の柱となる重要事項が、初歩とどう違うのかを述べ、授業構築の理法の幾つかについて講じたものを報告した。
  • 日展 <第3科大阪展> 彫塑研究会 講師(於 兵庫教育大学), 講師, 日展 (大阪展 第3科彫刻), 彫塑研究会,   2018年
  • 白日会関西支部 彫塑研究会 講師(於 兵庫教育大学), 講師, 白日会関西支部, 彫塑研究会,   2017年
  • 日本教育大学協会 地区全国理事, 運営参加・支援, 日本教育大学協会(美術),   2018年
  • 日本教育大学協会 地区全国委員, 運営参加・支援, 日本教育大学協会,   2018年
  • 学会誌編集委員会 委員, 編集, 大学美術教育学会,   2018年
  • 学会誌掲載論文査読委員, その他, 大学美術教育学会,   2017年
  • 研究誌掲載論文査読委員 『芸術学研究』, その他, 筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科, 論文査読,   2009年
  • 研究誌『Art Library』編集委員, 編集, 公益社団法人日本彫刻会,   2010年 - 2015年
  • 学会シンポジウム, パネリスト, 大学美術教育学会, 東京大会シンポジウム『教科内容学は教科の未来を語れるか』,   2010年, 本シンポジウムは、学会おける教科内容学検討委員会の委員長と各領域の代表委員が、教科教育学や教育実践における教科の内容学がどのようにあるべきかを公開討議した。 松浦昇 (金沢大学・パネラー) 渡辺邦夫(横浜国立大学・シンポジスト) 石井壽郎(東京学芸大学・シンポジスト) 山木朝彦(鳴門教育大学・シンポジスト) 前芝武史(兵庫教育大学・シンポジスト)
  • 西脇市岡之山美術館美術館 公開講座 講師, 講師, 西脇市岡之山美術館, 『塑造基礎・塊の構築の不思議』,   2011年 - 2011年
  • 展覧会運営委員, 運営参加・支援, 公益社団法人日本彫刻会, 展覧会委員陳列部,   1999年 - 現在
  • 研修会, 講師, 呉市私立幼稚園協会, 研修会,   2006年 - 2006年