研究者総覧

遠藤 裕乃 エンドウ ヒロノ

所属部署臨床心理学コース
職名教授
メールアドレス
ホームページURL
生年月日
Last Updated :2024/10/05

研究者情報

学位

  • 博士(心理学)(上智大学)

J-Global ID

研究キーワード

  • 臨床心理学   力動的心理療法   家族療法   

研究分野

  • 人文・社会 / 臨床心理学

経歴

  • 1998年04月 - 2000年03月  上智大学文学部心理学科 非常勤助手Faculty of Humanities
  • 1995年04月 - 1998年03月  日本学術振興会特別研究員

学歴

  • 1995年04月 - 1998年03月   上智大学   文学研究科   心理学専攻博士後期課程
  • 1993年04月 - 1995年03月   上智大学   文学研究科   心理学専攻博士前期課程
  • 1989年04月 - 1993年03月   上智大学   文学部   心理学科

所属学協会

  • 包括システムによる日本ロールシャッハ学会   日本精神分析学会   日本家族療法学会   日本心理臨床学会   日本ロールシャッハ学会   

研究活動情報

論文

書籍

MISC

受賞

  • 2022年10月 日本心理学会 学術大会優秀発表賞
     「心理学研究」誌における「性別」の取り扱いについて 
    受賞者: 西尾 優希、李 美蘭、遠藤 裕乃
  • 1999年09月 日本心理臨床学会学会奨励賞
     JPN 
    受賞者: 遠藤裕乃

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 心理療法における逆転移・逆抵抗に関する研究
    研究期間 : 2009年 -2011年
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2009年 -2011年 
    代表者 : 遠藤 裕乃; 岡本 かおり
     
    心理療法における負の効果について3つの調査研究、(1)負の効果学習度尺度の開発、(2)臨床心理士訓練生における負の効果の学習度とリアリティ・ショックとの関連性の検討、(3)経験3年以上の臨床心理士を対象としたインフォームド・コンセントにおける負の効果(不快体験)への言及に関する実態調査を行った。その結果、以下の知見が得られた。(1)負の効果学習度尺度は、15項目・4下位尺度から構成された。(2)負の効果学習度尺度得点が高い訓練生ほど、リアリティ・ショック体験尺度得点は低い、という仮説は、一部支持された。(3)ほとんどの臨床心理士は、負の効果に関するインフォームド・コンセントを文書ではなく口頭で行っていた。
  • 逆転移の構造と治療的意義に関する研究
    研究期間 : 1995年 -1998年

委員歴

  • 2016年04月 - 2021年07月   包括システムによる日本ロールシャッハ学会   常任理事・編集委員会委員長   包括システムによる日本ロールシャッハ学会
  • 2000年 - 2015年   包括システムによる日本ロールシャッハ学会   編集委員会委員

その他のリンク

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