研究者総覧

上原 禎弘 カミハラ ヨシヒロ

所属部署生活・健康・情報系教育コース
職名教授
メールアドレス
ホームページURL
生年月日
Last Updated :2025/04/12

研究者情報

学位

  • 修士(鳴門教育大学)
  • 博士(学校教育学)(兵庫教育大学連合大学院)

J-Global ID

研究キーワード

  • 教師教育(介入実験的授業)   教師の言語的相互作用の適切性   

研究分野

  • ライフサイエンス / 体育、身体教育学 / 体育科教育学

研究活動情報

論文

講演・口頭発表等

MISC

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 幼小連携における適時型入学体験活動の試み:STEAM教育教材の活用を通して
    兵庫教育大学:平和3年度「理論と実践の融合」に関する共同研究活動
    研究期間 : 2021年04月 -2022年03月 
    代表者 : 溝邊和成; 上原禎弘、他8名
  • Society5.0時代を生きぬく子どもを育成する小学校カリキュラムデザイン:PBL(Problem Based Learning)をベースとした教科学習の創造
    兵庫教育大学:平和3年度「理論と実践の融合」に関する共同研究活動
    研究期間 : 2021年04月 -2022年03月 
    代表者 : 末永琢也; 上原禎弘、他9名
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2016年04月 -2020年03月 
    代表者 : 上原 禎弘
     
    本研究では,小学校高学年(5・6年)を担任している6名の教師に,同一の課題解決的プログラムによるバスケットボールの授業(オープンスキル教材)を行ってもらい,学習成果(態度得点)を顕著に高めた学級とそうでない学級の逐語記録を品詞により分析し・検討した。その結果,先行研究で示された学習成果(態度得点)を高める教師の言語的相互作用の仕方が確認された。さらに,特徴的な品詞を伴う指導技術を逐語記録から抽出した結果,課題把握場面において「児童の発見内容の紹介」と「ゲーム分析の結果の提示」が,課題解決場面において「ゲームフリーズ」と「言語的合図」がそれぞれ認められた。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2012年04月 -2015年03月 
    代表者 : 上原 禎弘
     
    本研究では、小学校低学年(2・3年)の8学級の体育授業を対象とし、学習効果(態度得点)を高めた学級とそうでなかった学級の教師の発言を品詞分析により分析した。その結果、低学年期においても高学年期と同様に特定の8つの品詞の用い方が認められた。また、中学校期(2年)の事例的検討においても同様の結果が認められた。 これらのことから、義務教育段階においては、学習成果(態度得点)を高める体育授業の<文法>が存在するものと考えられた。

その他のリンク

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