研究者総覧

嶋﨑 まゆみ シマザキ マユミ

所属部署臨床心理学コース
職名准教授
メールアドレス
ホームページURL
生年月日
Last Updated :2025/04/12

研究者情報

学位

  • 文学修士(1986年03月 関西学院大学)
  • 教育学士(1984年03月 信州大学)

J-Global ID

プロフィール

  • 公認心理師


    臨床心理士

研究キーワード

  • 応用行動分析   

研究分野

  • 人文・社会 / 臨床心理学

学歴

  •         -   関西学院大学大学院   文学研究科   心理学専攻
  •         -   信州大学   教育学部

所属学協会

  • 日本認知・行動療法学会   日本特殊教育学会   日本行動分析学会   日本行動科学学会   日本心理学会   

研究活動情報

論文

書籍

MISC

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2017年04月 -2021年03月 
    代表者 : 加藤 美朗; 蓑崎 浩史; 嶋崎 まゆみ
     
    令和1年度は、平成29年度に実施した遺伝性疾患の在籍状況調査(研究1)の結果をまとめて「特殊教育学研究」に投稿した。また、遺伝性疾患6症候群のある児童生徒を担当している教員を対象に各症候群の行動特性に関する質問紙調査を平成30年度に実施した研究2の結果の一部を日本特殊教育学会第56回大会で発表した。結果は、対象となった遺伝性疾患の行動表現型として知られている行動特徴について、たとえばプラダー・ウィリー症候群について担当教員の多くが知っていた行動もあれば3分の1、あるいは約半数が知らないと答えたものがあった。各症候群の抱える困難について、教員が困難だと考える割合は症候群によって異なり、たとえば行動面については、プラダー・ウィリー症候群、アンジェルマン症候群、スミス・マゲニス症候群における困難の割合が高いといった結果がみられた。これら症候群ごとで抱える困難や、教員の知識に関する情報に基づいて各症候群の行動特性に関する資料を作成し、提供していくことは今後の教育的支援にとって有用であると考えられる。また、年度後半は、本研究の自由筆記回答についてテキストマイニングによるデータ処理に向けた入力および結果の検討を開始した。 さらに、日本行動科学学会第36回ウィンターカンファレンスにおいて遺伝性疾患の支援に関するテーマの大会企画シンポジウムを企画し、研究代表者と研究協力者が企画趣旨説明および話題提供を行った。加えてスミス・マゲニス症候群の行動特性に関する質問紙調査のデータ入力を開始した。また、第10回国際プラダー・ウィリー症候群学会(International Prader-Willi Syndrome Organization 10th Conference; ハバナ)での口頭発表について研究代表者が筆頭で抄録を作成し発表申込を行ったが、当日の口頭発表については連名発表者が行った。

委員歴

  • 日本行動科学学会   運営委員

担当経験のある科目

  • 臨床心理実習
  • 臨床心理基礎実習
  • 心理的アセスメントに関する理論と実践
  • 発達臨床心理学
  • 福祉分野に関する理論と支援の展開
  • 発達障害心理臨床学特論
  • 教育・心理研究法
  • 行動療法基礎論

社会貢献活動

  • サークルひまわり
    期間 : 1996年04月01日 - 現在
    役割 : 運営参加・支援
    種別 : その他

その他のリンク

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